ゴルフ狼

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『KING GOLF』4巻のあらすじ

第29話/両雄

17番H。蒼甫は2打目をグリーン奥のバンカーに入れ、4打目パーパットに7mを残してしまう。だが、蒼甫は下りのフックラインを読み切りパーパットをねじ込む。清澄はボギーで、ついに7勝7敗3分とイーブン。一方その頃、霞見は全国高校ゴルフ選手権で個人優勝を果たす。

 

第30話/畳一畳

18番H。清澄は10円ゲームの種を明かす。1番Hは10円、2番Hは20円、3番Hは40円と倍々に賭け金が増えていき、18番Hの賭け金は131万720円になると蒼甫にプレッシャーを掛ける。そして、18番Hが引き分けだった場合、勝負がつくまでプレーオフをし、賭け金も倍々になっていくと説明する。18番Hは200Yパー3。ピンは2段になっているグリーンの上段(奥側)にあり、手前にバンカー、奥にOBという状態。1打目をグリーン下段に落とし、2パットでパーを狙うのが定石だが、蒼甫は1打目をピン手前の畳一畳分のスペースにつけバーディー。1打目をグリーン下段に乗せ、バーディーパットを打とうとする清澄に、蒼甫はなんと"OK"と声を掛ける。

 

第31話/プレーオフ

プレーオフ1H目。蒼甫はまたもや1打目をピン側畳一畳分のスペースに乗せバーディー。あくまでパー狙いの清澄に蒼甫は再び"OK"と声を掛ける。プレーオフ2H目。蒼甫はピン側につけ、清澄はグリーン手前のバンカー。蒼甫はまたもや清澄に"OK"の声を掛ける。精神的に追い込まれた清澄は、次のホールの賭け金は2千万だが払えるのかと蒼甫に問いただす。蒼甫は清澄のスイングの乱れを指摘し、自分は気が済むまで延々バーディーを取り続けると宣告する。

 

第32話/格

プレーオフ3H目。またもやピン側につけた蒼甫に、清澄はギブアップを宣言する。借金2千万を背負い、免許証まで抑えられた清澄が車に戻ると、中には一日中夏の車内で待たされぐったりする清澄の飼い犬の姿が。犬を邪険に扱う清澄に、蒼甫はその犬で借金をチャラにすると伝える。そして、車のドア1枚もよこせと言い、一蹴でドアを破壊する。

 

第33話/新学期

子供たちとのラウンドや清澄とのマッチプレーでぐんぐん成長する蒼甫を、加瀬はあらゆる面において"大器"だと感じ始める。そして合宿最終日。蒼甫は加瀬や子供たちに別れを告げる。新学期に入り、帝倫高校では深町が不良組全員を呼びだし、今後帝倫の頭は蒼甫であり、蒼甫に一切手を出すなと伝える。深町の足元には清澄の犬の姿が。深町は蒼甫がゴルフに集中できるよう、清澄の犬を飼うことにする。

 

第34話/新体制

谷川は校長室で団体戦で2位だったことを校長から咎められる。練習場に行くと、そこには成長して帰ってきた蒼甫の姿が。この日で引退となる3年生は、蒼甫にみんな少しだけ認めていると伝え激励する。11月の新人戦に向け、松丸とともに近所のゴルフ練習場を訪れた蒼甫。そこには、至急3ピースのボールを50ダース用意するようフロントに伝える葉月学園の戸川臨の姿があった。

 

第35話/臨

フロントで無茶を言う戸川にからむ蒼甫。だが戸川は蒼甫に全く興味を示さず練習を開始する。その手には最新のドライバー"R9"が。屈辱を受けた蒼甫は、翌日超金持ち学校の葉月学園に乗り込む決意をする。翌日の放課後。練習場に向かわず出稽古に行くと言う蒼甫に不安を感じたゴルフ部の菊間は、蒼甫と松丸についていくことに。そして、出稽古先が葉月学園と知り驚く。

 

第36話/道具

蒼甫が練習場に乗り込むと、少し遅れて戸川がやって来る。戸川は蒼甫のことを覚えていない。蒼甫は戸川や他の部員が高い道具を使っていることに因縁をつけるが、戸川はゴルフは道具を使うスポーツであり、道具にお金を掛けるのは当然のことと蒼甫の意見を一蹴する。そして、蒼甫にゴルフ対決を持ちかける。

 

第37話/差

対決内容は、50Y先のグリーンにそれぞれ3球ずつ打ち、ピンに一番近いところに球を寄せた方が勝ちというもの。先行の戸川は優雅なフォームから質の高い打球を放ち、3球ともピン側1m弱につける。対して蒼甫の打球は、硬い人工芝のグリーンでボールが止まらず、2球ともグリーンをオーバーさせてしまう。戸川は蒼甫が3球目を放つ前に自分の練習を開始し、周りで見ていた他の部員も各々の練習に散っていく。週3回のバイトをしながらゴルフを続ける菊間は、家路の途中で戸川ら葉月学園の生徒たちとの経済的格差に悔し涙を流し、学校の練習場に向かう。とそこには、50Yのアプローチを猛練習する蒼甫の姿が。

 

第38話/入射角

翌日も黙々と50Yのアプローチ練習をする蒼甫。谷川は蒼甫を問いただし、前日の葉月学園の一件を知る。蒼甫は対決の際、自分と戸川の打球音が違っていたと谷川に話す。谷川は入射角の違いが打球音の違いだと説明し、バンカーから一定のリズムでボールの下半分をインパクトする練習を蒼甫に課す。