ゴルフ狼

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『KING GOLF』11巻のあらすじ

第99話/創造

6番H。未だにイメージ通りに打つことができず苦しむ蒼甫だが、なんとかパーをセーブする。澤は蒼甫がスイングを気にしなくなったことに気付く。7番H第2打目。目の前には高い壁、そしてその上には下りのグリーン。蒼甫はイメージを創り出し高いロブショットでグリーンにボールを止める。

 

第100話/競り合い

8番H。蒼甫の鬼気迫る様子に触発された澤はハイになる。難しいバンカーからの2打目をグリーンに乗せ、カミロ・ビジェガスばりの"スパイダー"でフックラインを読みきリこのホールバーディー。蒼甫はパー。9番H。澤に小者呼ばわりされた戸川だったが、イーグルを決め澤と並びトップに立つ。前半9Hを終えて蒼甫+5、畠山-1、澤-2、戸川-2。蒼甫と3人の差はなかなか縮まらないものの、蒼甫はイメージに近づいている感触を得る。

 

第101話/合致

前半9Hを終えて戻ってきた蒼甫に谷川が声を掛ける。だが蒼甫は谷川の呼び掛けに気付かないほどイメージに集中していた。10番Hパー4。蒼甫は2打目をわずかにミスし2段グリーンのカップまで残り20Y。蒼甫の3打目は球をクラブの真芯でとらえチップインバーディー。初めてイメージと実際の軌道が合致する。

 

第102話/連動

11番Hパー5。10番Hのようにイメージと完全に合致するショットはまだ打てないが、それでも1パット圏内に寄せてパー。12番Hパー4。蒼甫はティーショットで330Y先のグリーンを狙うもOBとしてしまう。澤と戸川は蒼甫がずっと取り続けてきたパーを、このHでは取れないと確信しほくそ笑む。蒼甫打ち直しの3打目。その手にはまたしてもドライバー。蒼甫の頭にはグリーンへの明確なイメージが描かれていた。

 

第103話/覚醒

蒼甫の3打目はカップから30cmのベタピン。蒼甫のスーパーショットに動揺した澤と戸川は、それぞれダブルボギーとボギー。蒼甫はパー。自分の中の一つの戦いに勝利した蒼甫は、己ではなくいよいよライバルたちに目を向ける。

 

第104話/確信

13番Hパー4。蒼甫は勝つためには残りのホール全てバーディーが最低条件と考え、攻める気持ちを強く持つ。畠山はこの13番Hから15番Hが最も重要だと澤と戸川に伝える。蒼甫のティーショット。ドラコンで培った豪快なスイングで340Yをかっ飛ばしこのホールバーディー。澤ボギー、戸川ボギー、畠山パーでその差をわずかに詰める。

 

第105話/勝負

14番Hパー3。ゆったりと綺麗なフォームから放たれた蒼甫の打球はカップのある2段グリーン下側にピンハイ。澤は蒼甫に、自分は蒼甫よりもっと寄せると挑戦状を叩きつける。カップまでの軌道を鮮明にイメージした澤の打球はグリーンへ真っ直ぐ飛んで行く。

 

第106話/さらに上

澤の球はグリーンからこぼれ落ちる。蒼甫の猛追に焦る澤と戸川は2打目をミスし、澤ダブルボギーで+3、戸川ボギーで+1となる。蒼甫はバーディーで+2、自分のゴルフを貫く畠山はパーで±0。ついに蒼甫は澤を抜き去る。続く15番Hパー4。蒼甫はティーショットをカップから50Yのバンカーに入れてしまう。蒼甫と同じバンカーに打ち込んだ戸川は、蒼甫に50Yアプローチ勝負を持ちかける。

 

第107話/なぞる

戸川はバンカーから2打目を打とうとするが体が動かない。戸川は地区予選で蒼甫との勝負に敗れたあと2週間クラブが握れなくなっており、勝負をした50Yのアプローチは未だに打てずにいた。だが、蒼甫に発破を掛けられ体は動き、ようやく蒼甫の呪縛から解放され涙する。一方蒼甫は、難しい左足下がりのアプローチをピン側40cmに寄せる。畠山は蒼甫に、優勝は自分と蒼甫の二人に絞られたと言う。

 

第108話/スタイル

15番Hを終え蒼甫+1、畠山±0。16番Hパー4。畠山は堅実なゴルフで2打目をグリーンに乗せる。畠山はティーショットよりも2打目、2打目よりも3打目、そしてパッティングに集中力のピークを持っていくスタイルを貫いており、このスタイルで蒼甫を倒すと宣言する。蒼甫も自分のスタイルで畠山に勝つと返す。