ゴルフ狼

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『KING GOLF』16巻のあらすじ

第149話/度合い

24H目(6番H)は有海も千里もパートとしイーブン。千里の3UPのまま。だが千里は25H目(7番H)へ向かう途中、その姿・形が見えるほどプレッシャーを感じ始める。海端もそのことに気付く。

 

第150話/見えていない

25H目(7番H)。プレッシャーによりフェアウェイがいつもよりも狭く感じる千里だったが、プレッシャーの存在を認め、受け入れ、ティーショットで245Yを放つ。一方有海にはプレッシャーが見えておらず、千里の飛距離を超える快心のショットを放ち会場を盛り上げる。

 

第151話/一切

プレッシャーにより小さなミスをする千里に対し、「勢い」と「流れ」に乗った有海はアプローチやパットが冴え25H目(7番H)を勝利。千里の2UPとその差を縮める。誰もが有海の逆転を信じ始めた26H目(8番H)。二人のティーショットはともにディボットにはまる。この状況に何かを思い出す二人。すると突然有海が、このホールをギブアップすると宣言する。

 

第152話/別な"何か"

26H目(8番H)を有海がギブアップしたことで千里の3UPとなる。蒼甫はなぜギブアップしたのか有海を問い詰めるが、有海はディボットが苦手と答えるのみ。27H目(9番H)。グリーン手前80Yに池のあるロングホール。有海も千里も手堅く2打で池の手前につける。千里が3打目をグリーンにのせる中、有海はなんと池ポチャ。明らかに様子がおかしい。27H目(9番H)、28H目(10番H)と続けて落とし千里の5UP。谷川は有海の異変の正体を"トラウマ"ではないかと推測する。

 

第153話/一年半前

物語は一年半前にさかのぼる。プロ―ツアー予選に参加する中学3年生の有海。同組には翌年の全日本女子アマ優勝候補の千里20歳。千里は有海に実力差を見せつけようとするが、有海は勢いに乗り運も味方に付け、2日目17Hを終えて+3。千里は+4。有海はパー、千里はバーディーで予選通過という状況であった。

 

第154話/ディボット

最終18番H。有海と千里のティーショットはそれぞれフェアウェイのディボットにはまる。とその時、有海と千里は千里の母親が意識不明で病院に運ばれたことを知る。激しく動揺した有海はその後スコアを崩し予選落ち。千里は強靭な精神力でバーディーをとり予選突破。そして最終日までその勢いを維持しトップテン入りする。

 

第155話/青息吐息

千里は一年半前の出来事を海端に話す。29H目(11番H)。有海はティーショット、アプローチをミスしパーセーブも難しい状況。蒼甫は有海の異変に気付いているものの、どうやって声を掛ければよいか分からない。結局有海は1.2mのパーパットを外し千里の6UPとなる。有海はもう1Hも落とせない状況に追い込まれる。

 

第156話/ボタン

30H目(12番H)。有海のティーショットは無惨にも再びディボットへ。しかも一番難易度の高いディボットの一番手前。有海はこらえきれなくなり涙を流し、一年半前の一件から心が空っぽになってしまったと蒼甫に話す。蒼甫はおもむろに自分の魂の詰まったボタンを外して有海に渡し、その魂で前へ進めと有海を激励する。

 

第157話/中山有海

蒼甫は有海に、本気で全日本女子アマで優勝するという「想い」が足りないと言う。有海は情熱をみなぎらせ絶対に優勝すると心から叫ぶ。その「想い」により自分弱さやトラウマを振り払った有海は、ディボットから低い弾道の打球を放つ。