ゴルフ狼

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『KING GOLF』20巻のあらすじ

 第186話/帰還

空港に降り立ち日本の面々と再開した蒼甫。大森林カントリークラブのオーナーであるエリック・タチバナにアメリカでの様子を聞かれた蒼甫は、首に掛けた数々のメダルを披露する。ケンカ別れしたままの松丸との間には気まずい空気が流れるが、松丸が蒼甫のキャディバッグを担ぎ、二人は谷川の車に乗り込む。谷川は蒼甫と松丸に、SSSカップが行われる弓ノ浦カントリークラブのパンフレットでそのコースを紹介する。

 

第187話/価値

SSSカップまで残り2週間。仮想弓ノ浦カントリークラブとして、関東の似たようなコースを松丸と回る蒼甫。一方谷川は、栃木県で行われている男子国内プロツアー第12戦、フジヤマ東海クラシックを訪れる。その大会で霞見はプロツアー初優勝を飾る。試合後、霞見の兄であるプロゴルファー霞見瞬は弟のひかるに電話を掛け、自分の出ていない大会で優勝して天狗になるなよとなじる。そして、たまたまゴルフ場で優木蒼甫を見つけたと話す。

 

第188話/接触

瞬は蒼甫に「プロの選手ですか?」と声を掛け、13番Hから一緒に回らないかと提案する。松丸は蒼甫にやめるよう言うが、蒼甫はプロと間違えられたことに気を良くし、瞬の提案を快諾する。まずは瞬のティーショット。300Y近いショットを放つ。続いて蒼甫の番だが、蒼甫はおもむろにその場でジャンプを始める。

 

第189話/からのォ~♪

ジャンプを終えアドレスに入った蒼甫は、両手でクラブを天高くかざした後にティーショットを放ち、瞬の球を超える。瞬は松丸が蒼甫の動作を顔色を変えず見守っていたことから、この動作が蒼甫のルーティンだと知る。瞬の2打目。ティーショットはフェードだったが、2打目はドローでピン側につける。グリーンでは素人を装い3パットでボギー。15番H。瞬は蒼甫のルーティンを観察する。

 

第190話/プリショット・ルーティン

蒼甫のルーティンを観察した瞬は、蒼甫が毎回無意識に10回跳び重心をもとの正しい位置に戻し、両手でクラブを突き上げることで左右のバランスを均等に保っていることに気付く。そして、そのルーティンに掛かる時間が常にピッタリ20秒だと気付き興奮を隠せない。

 

第191話/強度

プロツアーの観戦を終えた谷川はエリック・タチバナと出くわす。タチバナは谷川に、今年のSSSカップに世界ランクの上位者に加え、現在世界ランク1位のピーター・カッシングを招待すると話す。一方瞬は、蒼甫のルーティンを邪魔しようと一緒に回っていた彼女のシャツをめくりブラジャー姿にする。その様子を見た蒼甫だが、ルーティンを崩さずティーショットを放つ。

 

第192話/悪魔二匹

自分の妨害にも動揺することなくティーショットを放った蒼甫に瞬はさらに興奮する。グリーン周りのバンカーからの瞬のアプローチ。蒼甫はインパクトの瞬間にくしゃみをする。そのせいかボールはグリーンをこぼれる。蒼甫はさっきのお返しとだと瞬に話し、瞬はわざとミスをしたと白状する。蒼甫は瞬に、会った時から霞見の兄貴の霞見瞬だと知っていたと話す。瞬は素人の芝居をやめ、蒼甫のことをもう十分査定したと言う。蒼甫も瞬のことを試させてもらったと言い、互いに互いを罵る舌戦を繰り広げる。

 

第193話/うぉし!!

蒼甫は朝から谷川と松丸と共にゴルフ場で練習に励み、充実した時を過ごす。そしていよいよ宮崎入りの時が2日後にせまる。

 

第194話/苦戦する!!

宮崎空港には続々と海外招待選手が姿を現す。2週間前にツアー初優勝を飾った霞見も通常より早めに現地入りする。蒼甫は宮崎入りを前に興奮を隠せない。谷川は蒼甫に、SSSカップには現在世界ランク1位の選手も出場することを明かす。