ゴルフ狼

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『KING GOLF』21巻のあらすじ

第195話/よく動く

月曜日になり宮崎入りした蒼甫。周りには続々とSSSカップに出場するプロ選手たちの姿が。夜はスポンサーと選手たちのパーティー。スピーチでは第1回優勝者のレッド藤嵜が長々と話すが、前年含め過去5回優勝の霞見瞬がスピーチをさえぎり、翌年からPGAツアーに参戦することを表明する。蒼甫はパーティーには参加せず夜の弓ノ浦カントリークラブを眺める。とそこに霞見ひかるが現れ、勝つのは自分だと蒼甫に言う。二人が会話をしていると、そこに偶然世界ランク1位のピーター・カッシングが現れる。

 

第196話/世界ランク1位

たまたま散歩をしていて二人の心地よい会話の「音」に導かれてきたと言うピーター。そのピーターに霞見は、頂点から見る景色はどんなものか尋ねる。ピーターはまだ自分が頂上にいるわけではないので分からないと答える。二人の英語での会話に入れない蒼甫は、殺気をみなぎらせ自分は"プレデター"だと名乗る。蒼甫がプレデターなら自分は何なのかと考えつつピーターは去っていく。

 

第197話/開幕

木曜日になりSSSカップ。威風堂々とした蒼甫とは対象的に落ち着きのない松丸。練習場に行くと多くの選手が試合前の練習をしている。キャリアのある選手が中央付近の打席を使い、アマチュアや若い選手は端の打席を使うのが暗黙のルールだが、それを知らない蒼甫は真ん中の打席に入る。すると、蒼甫と同じ組で回るレッド藤嵜が現れ、蒼甫が自分の代名詞である赤のサンバイザーやウェアを身に付けていることに因縁をつける。藤嵜は自分を知らない蒼甫に過去の栄光を話すが、蒼甫はそれを無視し練習を始める。

 

第198話/告ぐっ!

いよいよ蒼甫のいる予選8組のスタート。藤嵜は蒼甫を挑発するが蒼甫はそれ無視する。蒼甫はプロの試合の独特の雰囲気に興奮と緊張が入り混じっていた。最初のティーショットは藤嵜。ベテランらしくナイスショット。続いてタイ人のプラヤド・プラホール。こちらもナイスショット。続いていよいよ蒼甫。蒼甫はモンスターと対峙する覚悟を決め、いつも通りのうんこ座りでティーを刺す。

 

第199話/初日

蒼甫の独特のルーティンに藤嵜はじめ周りのスタッフやギャラリーはザワつく。そんな中、蒼甫はティーショットを340Yかっ飛ばし会場を沸かせる。藤嵜、プラヤドともに2打目はグリーンまでまだ距離があるため転がして距離を稼ぐ。蒼甫はピンまで残り20~30Yの地点に目標を定める。

 

第200話/ベール

蒼甫は3Wではなく1番アイアンでグリーンエッジ近くまで転がす。1番アイアンを使う選手は珍しいため藤嵜やギャラリーは驚く。蒼甫の3打目はグリーンまで20m弱。蒼甫はここで3Wを使用しピン側に寄せ、またしても周囲を驚かせる。そして蒼甫がパターを取りだすと三度周囲が驚く。蒼甫のパターが通常よりも短い27インチだったのだ。蒼甫はその短いパターでバーディーパットを沈める。

 

第201話/growth

2番H445Yパー4。蒼甫は見事な林越えのショットで残り110Yの位置につける。そして2打目は、無理にバーディーを狙わずグリーン手前にボールを落としてから転がしグリーンオン。3打目はピン側1mに寄せ4打目でラクラクのパー。藤嵜とプラヤドはなんとかパーを死守する。3番H227Yパー3。グリーンは固く奥にこぼれれば深いラフが待ち受ける中、蒼甫はグリーンの畳一畳分のスペースに寄せる。藤嵜はグリーン手前からのアプローチショットでまさかのチップイン。プラヤドは左の崖にボールを落としダブルボギー。蒼甫は余裕のあるバーディー。続く4番H。蒼甫のティーショットはラフへ。

 

第202話/眠る

物語は蒼甫のアメリカ武者修行時代に遡る。アメリカのコースに翻弄され、第17戦も散々なスコアで終わった蒼甫。肉体的にも精神的にも疲弊していたが、翌日ベッドから起きると、"負"の何かは体から削ぎ落されたように感じる。そして谷川はサンゲートゴルフ練習場へ蒼甫を連れて行き、これからモンスター退治の練習を始めると言う。

 

第203話/resuscitation

サンゲートゴルフ練習場へ着くと、整備中の西コース1番Hのラフに2千もの球がバラまかれている。それもすべてグリーンから約150Yの地点。谷川はラフから全ての球を出せと蒼甫に指示する。蒼甫はラフへの球の沈み具合から「ドロップ」か「フライヤー」かを一球一球判断しながら打つが、なかなか予想通りにならずにもがく。