ゴルフ狼

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『KING GOLF』23巻のあらすじ

第213話/達磨

10番H。動揺の色が見えない蒼甫に逆に動揺したレッド藤嵜はバーディーパットを外し-2。プラポールはボギーで+2、蒼甫はパーで-4とする。11番215Yパー3"横断する風"。レッド藤嵜は蒼甫のことが気に掛かりうっかりスロープレーを忘れそうになる。レッド藤嵜は右からの風を考慮し7Wで右に打ち出すが、予想以上に風に流されグリーン左のバンカーに入れてしまう。

 

第214話/Why?

蒼甫のティーショット。3番アイアンで低い打球を放ち、見事グリーンをとらえる。レッド藤嵜は意固地にスロープレーを続けるが、それがかえって自分のテンポを乱し始め、2打目のバンカーショットはピンを大きくオーバーしてしまう。12番Hの3打目ではボールを池に入れてしまう。

 

第215話/跨ぐ

レッドは6年前の第1回SSSカップで同じ池からウォーターショットをチップインした伝説を持ち、それを今再現させると息をまく。観客たちが伝説の再現を期待する中、レッド藤嵜は見事チップインを決め喜びを爆発させる。だが、蒼甫は自分の次のパットのことに意識を集中させておりレッド藤嵜にまるで興味を示さない。レッド藤嵜はようやく、蒼甫がハナからレッド藤嵜のことなど眼中にないことに気付き愕然とする。

 

第216話/阿形

13番H350Yパー4"超急傾斜グリーン"。蒼甫の2打目はピンまで120Yのラフからのショット。蒼甫はフライヤーになると予測し阿形ショットを放つ。球はピンをオーバーするが、グリーンの傾斜により球が戻りピン側に寄る。

 

第217話/そういう時期

プラポールがボギー、レッド藤嵜がダブルボギーとスコアを崩す中、蒼甫はバーディーで-5とする。だが蒼甫は、バーディーパットを打つ前に、何かの音を耳にしていた。谷川は、宮崎入りした日蒼甫にそろそろあるものを迎える時期で、それがなければ上位に食い込むことはできないと話したことを思い出す。

 

第218話/予兆

14番H444Yパー4"引く手あまた"。蒼甫はアゲインストの風が吹く中、崖の向こうのグリーンを狙いティーショットを放つ。だが、球は惜しくもグリーン手前のバンカーに入ってしまう。蒼甫はティーを刺す時、また何かの声を耳にしていた。バンカーからのバンカー越えの第2打。先のバンカーのカラーの辺りに落としバーディーを狙う蒼甫だったが、インパクトの瞬間に三度声が聞こえ先のバンカーに入れてしまう。その声は「そコはりスく回避で花道狙いだロ…っ!!!」と言っており、今回は蒼甫の耳にはっきりと聞こえる。

 

第219話/姿ヲ現ス

3打目は声が聞こえずワンパット圏内に寄せた蒼甫だったが、パット時に体がブレるような感覚になり危うくパーパットをはずしそうになる。15番H150Yパー3"風の迷宮"。蒼甫はティーショットでまたもや体のブレを感じ、球をグリーン左の林の中に入れてしまう。木と木の間が広く開いた方を狙いフェアウェイに出すか、間が狭い方でグリーンを狙うかの2択の中、蒼甫は直接グリーンを狙い2打目を放つ。だがまたもや体が大きくブレるような感覚となり、球を木に当ててしまう。そして蒼甫は驚愕する。自分の目の前になぜか自分の後ろ姿があったのだ。

 

第220話/分離

目の前の自分は優木蒼甫と名乗り、なぜ間隔の狭い方を狙ったのだと問いかけ、また、これまでもリスク回避するようアドバイスしただろうと言う。蒼甫は別の自分が幻だと考えるが、松丸が自分の姿を見えておらず自分が幻なのだと気付く。左足上がりの3打目。松丸と1パット圏内を狙うと話し合った蒼甫だが、グリーンに乗せることを優先したリスクの少ないショットを放つ。

 

第221話/EX

3打目はピンをオーバーしカラーでなんとか止まるが、4打目はショートしこのホールダブルボギー。本物の蒼甫は、目の前でプレーする自分が何者か考え、宮崎入りした日の「超えなきゃいけない"壁"がある!!」という谷川の言葉を思い出す。16番H393Yパー4"門番ビッグツリー"。蒼甫は安全策でビッグツリーの手前にティーショットを落とす。馬場園はらしくない蒼甫のプレーから異変に気付き、谷川はようやく姿を現したのではないかと考える。目の前でプレーする自分の言動と頬に書かれたEXという文字から、蒼甫はもう一人の自分が自分の"ゴルフの経験"であることに気付く。